久しぶりに夜勤をした一日

私は先日夜勤に行きました。実は私は夜勤に行く頻度はあまり多くはありません。どちらかと言うと朝早い仕事や夕方以降の時間帯に仕事が集中する事が多いのです。
私の一番オーソドックスな勤務は、午前中のみや夕方以降に短時間働くというパターンです。夕方以降に勤務する場合も、実働3時間などの短時間勤務がほとんどです。
そういう現場が連発してすると、夜勤が突発的に発生した時がなかなか大変なものです。
もっとも、いくら大変とは言えども仕事中はしっかり集中するのが私のやり方です。いざ仕事が始まったら、きっちり業務モードに切り替えて頑張れるものなのです。
先日の夜勤も業務自体は極めて単純な力仕事でした。特に精神的に気負う必要も無かったですね。ただし、運ぶものが結構多かったので効率の良さを求められる仕事内容でした。
そして、始発前には仕事が終わりました。ただし、あまり早く帰宅をしても寝られない事が私には多いものです。多少の時間はコンビニでゆったりと過ごして、ゆっくり帰宅をしたという一日でした。
なお、夜勤明けの場合は睡眠は充実するケースがほとんどです。夜勤明けに眠れなかった経験は、過去に一度も有りませんね。一晩寝なければ、普通に考えて眠くなるのが自然です。体は正直なものですね。

義父の四国遍路

子どもの頃から山歩きが好きだった義父が、かねてからの夢であった四国遍路を敢行したのは、30年以上勤めた教職を退職して迎えた春のことでした。
四国遍路は88ヶ所の霊場を全部歩いてまわると行程は約1200キロ、普通の人なら50〜60日かかるとのこと。一度に全区間歩き通すのを「通し打ち」といいますが、義父は退職記念として1年間で4回に分けて巡る「区切り打ち」を行いました。
在職中は山岳部の顧問なども務め、脚力には多少の自信があった上、3ヶ月前からはトレーニングを積んで鍛えてはいたものの、荷物を背負っての1日平均35キロ、山道や石ころ道、アップダウンの激しい道を歩き通すのはかなりきついものがあったといいます。
足の痛みをこらえて、杖にすがりながらどうにか一歩一歩という状況になったり、その一歩すらも運べず行き倒れになってしまうかという心身共に極限状態に陥ったことも一度や二度ではなかったそうです。
けれども、その度に接待の方々の励ましの声や親切な温かい心に触れることで、一瞬にして痛みも疲れも吹っ飛んでしまうような不思議な体験をしたとのこと。
義父は「力をいただき命を与えられながら、生かされて歩いたのだと思う。人間が支えあって生きることの素晴らしさや、与えられるだけでなく与えることの大切さも思い知った」と話してくれました。

亀や鯉とのふれあい

先日、高松の栗林公園に行きました。
池で鯉にエサをやろうとすると、亀がたくさん集まってきます。
けれども鯉のほうが大きく、亀は押しのけられてなかなか食べられないでいました。
そこで指で一粒ずつつまんで亀の口に近づけてやると、思い切り大きな口を開けます。
なるべく順番に公平にやっていくと、首を精一杯伸ばしてくるもの、指に食いついてくるもの、池のふちから這い上がってくるものなど亀にも個性があり、それぞれの亀と会話しているような気持ちになりました。
別の場所では、鯉のエサとして40cmくらいの棒状のふを売っていました。
端からちぎってやっていましたが、一匹の鯉がすぐ目の前にふがあるのに、他の鯉に食べられてしまい、何度かその鯉めがけてやっているのにうまくいきません。
よく見ると両目とも白い膜がはったようになっていて、よく見えないようなのです。
そこで、ふを長いまま直接やってみることにしました。
何十匹と群がる鯉の中で、その一匹がふちに近づくのを待ち、口のすぐそばにふの端を近づけてやると、思い切り大きな口を開けてバクバクッと食べました。
何ということもないエサやりでしたが、それを通じて亀との会話、鯉とのふれあいができたような気がして、心がほのぼのと温かくなるのを感じたひとときでした。